侮れぬ

最近、娘の成長に目を見張るものがある。

娘用の小さな椅子があるが、
彼女は高い物に手が届かないと
わざわざ、この椅子を持ち出し、
踏み台として利用しているのである。

私自身、その現場を見ていないので、
妻から、そんな話を聞くと、
驚きつつも、なんとなく頬が緩んでしまうのであるが、
妻からすれば、一層目が離せなくなり
「たまったもんじゃない」
と、愚痴も飛び出るのである。


また、リビングから和室へ、和室から廊下へ、
そして廊下からリビングに繋がるそれぞれのドアを
容易に開けるとの事。

すでに、リビングからキッチンへ向うところの
ゲートは機能していないことになる…


次の策を練らなければと思う今日この頃である。







                                    感想を頂戴できれば幸いである。