娘の成長から思うこと

土日に帰省した時のことである。

特に男性に対して、
人見知りが激しい娘であるから、
今回も父に慣れてくれるかどうかと心配していたが、
前回会ったのが、お彼岸だったからか、
意外にも早く壁は解き放たれた。

前回は、終始父がいると固まっていたのが、
2日目には父と一緒に遊んでいたほどである。

父の顔が緩みっぱなしだったことは
言わずもがなであるが、
ある意味、成長した娘の姿に父以上に喜んでいたことは
言わずもがなである。


さらに、2日目の晩、大人4人で夕飯を食していたところ、
娘が皆が飲んでいるコップに空のペットボトルを傾け
お茶を注ぐ真似をしたのである。

何処で覚えたのかと感心しつつも、
一歳児が、することだけに永遠と繰り返されたことは
言わずもがなであるが、
これまた娘の成長ぶりに、
笑みがこぼれる大人たちであった。


日々、成長する娘を見ていると
一年前とまるで変わらない自分がいることに気づく。

頑張らねばと思うのだが…







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