寝る間も惜しんで

先日購入した
容疑者Xの献身
を無事に読み終えた。

寝る間も惜しんで…

正確には通勤時間の睡眠を読書に割いただけの事である。


とは言え、それだけの甲斐はあった。
描写が細かく、物語の風景が恰も目の前に見えるように思えるほどであった。

映画も上映中との事で
内容の詳細を記載する事は控えるが、
作者自身が学者ではないかと思えてならないほどである。


それにしても、あの結末までの流れは、予想すらできなかった…







                                    感想を頂戴できれば幸いである。