暑さに負けず

今週は月曜日に客先へ訪問、木曜日には出張があり、
共に服装はスーツであった。
とは言え、暑さに負けて上着は省略した。

私が勤務する会社は、通常勤務では、
スーツでなくてはならない職場もしくは役職でないため、
夏場は専らポロシャツとジーンズで出勤している。

故に、ネクタイを締めるだけでも暑さが倍増するこの季節に、
上着なんぞは全く考えられないのである。


しかし、客先訪問のために走り回る営業マンは常に上着を着ている。
中には、本当に走っている人もいる。

やはり、ひとえに「慣れ」の一言に尽きるのであろうか。
「慣れ」だとしても、
その我慢強さには甚だ頭が下がる。

最近、体質が変わったのか、すぐに汗が噴出してくる私には
そんな姿に尊敬の眼差しを向けずにはいられないのである。







                                    感想を頂戴できれば幸いである。