間一髪！ - junp

久々にかなりの腹下しに見舞われた。

何が原因なのかは見当がついている。
ある意味、食あたりのようなものだが、
たまたま、私のお腹に合わなかっただけの事であり、
営業妨害にもなりかねないので店の名前は伏せておく。

まあ、このブログが、それほどの影響を及ぼすとも思えぬが。

ファーストフードの店であることだけは言っておくが、
以前にも、この店、正確にはチェーン店の
とあるメニューを食すと、9割程度ヒットしていた。
とは言え、私にとって、とても好みの味であるので、
ツライ記憶が消え去ったころ、また食してしまうのである。

会社の最寄り駅近くにあったこともあり
会社で夕飯を摂れなかった時などに利用していたのであるが、
残念ながら、そこは閉店となった。
ゆえに、ここ一年ほど、危機的な状況になることもなかった。

今日は、夕飯を食すため
「ま○や」にでも行こうかと、
隣の駅で下車したところ、「ま○や」の先に
このファーストフード店を認めた。

迷うことなく、この店に入り、
これまた、迷うことなく問題のメニューを注文。
誠に美味であった。

幸いにも、それは電車内では起こらなかったが、
自宅の最寄り駅に着いたころから予兆を感じた。
徒歩約20分の道のり…危険を感じながらも家路に就いたのであるが、
まさに地獄の家路であった。

自宅の玄関先までに「波」が3回ほど訪れ、
3回目の「波」は、お腹が痙攣するほどの大波であったが、
間一髪、自宅のトイレに駆け込むことができた。

娘の出迎えに応える間もなかったのは言わずもがなである。

今となっては、単なる過ぎ去った出来事であるが、
まさに寿命が縮まる思いであった。

ただ、急降下のお陰なのか、
若干、腹が凹んだように思え、不幸中の幸いとも取れるが、
やはり、当分は…少なくとも問題のメニューは食さないことになるだろう。
…おそらく。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感想を頂戴できれば幸いである。