妄想から現実へ

「ねんきん問題」の続きである。


通常、社会保険庁へ問い合わせできるのは、
ここまで大問題になっていながらも、
やはりお役所仕事だけあって、平日のみ。

ただ、例外で第二土曜日も受け付けるとの事で、
早速、問い合わせをしてみた。


青色封筒の「ねんきん特別便」の該当者は、
記録されているものの他に
限りなく当人に該当する可能性のある記録があるとのこと。


すでに記憶から妄想になりつつある、
学生のころの、国民年金の加入事実。


頼みの綱の父親の記憶からも、
すでに消え去っていたのであるが、
聞くだけなら只と思い、問い合わせを試みたのである。
(実際は電話料金が掛かっているが)


お役所ならではの対応を想像していたが、
意外にも親切な対応であり、
聞きたいことは全て確認することができた。

しかも、妄想になりつつあった記憶が
ほぼ現実となりつつあるのである。

つまり、
小生の20歳の誕生日の月から学校を卒業した月までの
国民年金への加入記録があったのである。


私の記憶も捨てたものではないと、ひとり祝杯をあげるのであった。



昨日、誓った本腰は来週からになりそうである…







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